つぼとマッサージ法を押さえておけば疲れ目もすぐに吹き飛ぶ

疲れ目を解消するのに効果的なマッサージの特徴と効果は、顔周りであればつぼ押しか血行を良くすることに努めるといったことになります。目頭やこめかみ、目の周りの骨の株、そして涙袋のあたり、ここに目の疲れを楽にするつぼがあります。ここを自分で気持ちがいい具合の力で、指の腹などを使って押しては緩め、それを5回程度繰り返してその後軽く円を描くようにもみほぐします。すると刺激されたつぼによって、目の疲れが緩和されます。目を上下に動かし、それを何度か繰り返した後に、目をグルグルと回す。これも目の疲れには有効です。

 

この場合には顔に力が入ってしまないようにするために、少し笑ったような状態をキープすると良いとされています。これは、目の周りの筋肉の緊張を和らげ、血行を良くすることで目の疲れにアプローチします。コツとしては強くやり過ぎないということ。力を入れ過ぎると、肌や眼球を傷つけてしまいかねません。紫外線からダメージを受けたり、炎症を起こしているといった感覚がなければ、少し蒸しタオルなどで温めてから行うと、即効性が期待できます。

 

ビタミンCやタンニンなど、抗酸化物質が配合されている目薬などを使うと、もっと早めに楽になることもあります。